こんにちは、ひろとです。
今回は一生に一度は見るべきおすすめ映画を紹介していきます。
「映画に興味はあるけど何をみていいかわからない」
「退屈な映画をみて時間を取られたくない」
「面白い映画を見たい!」
という人に向けて映画を紹介していきます。
目次
- ショーシャンクの空に
- タイタニック
- 信長協奏曲
- 天使のくれた時間
- 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
どれも名作なので是非見てください!
一つずつどこが良いのかやおすすめの理由を話していきます。
1.ショーシャンクの空に
この映画は主人公のアンディーが妻とその愛人を射殺した罪で刑務所送りにされます。
しかしそれは無罪なのですが、終身刑の刑が言い渡されます。
刑務所の中で最初は孤立していたのですが、レッドという調達屋に趣味のためといって小さいハンマーを調達します。
そのハンマーで刑務所の中の壁を少しずつ削り脱出するという話です。
この映画の何が良いのかというと、刑務所の中では暴力や苦しいこともたくさんある中、
アンディーは人間としてのプライドを捨てずどんな環境でも希望を持って生きていく姿がグッときます。
冤罪の罪で自らの力で多くのものを手に入れ、自らで道を切り開いていく勇気に感動を覚えます。
アンディーは元々銀行員で優秀だったので知恵や知識をフルに使ってひどい刑務所生活を乗り越えていくところも好きです。
この作品を見ると自分の人生なんて幸せでちっぽけだなと感じさせられる映画です。
これからの人生でもどんな辛い環境になっても人生を諦めずに戦ってやると思いました。
本当に勇気や元気をもらえる素晴らしい映画です。
2.タイタニック
一度は聞いたことのある映画ですよね
話のあらすじは
画家志望の青年ジャックが新天地アメリカに行くために豪華客船タイタニック号に乗りました。
船の中で上級階級のローズという女性に会い、惹かれ合います。
ローズの家族は身分の低い男と会うのを禁止します。
しかし二人は目を盗んで会い、愛を育んでいきます。
氷山にぶつかり船が沈没し、ジャックとの別れるシーンがすごく感動的です。
タイタニックは恋愛映画としても成立するのですが客船を舞台にしているヒューマンドラマとしても素晴らしいです。
ジャック演じるレオナルド・ディカプリオとローズ演じるケイト・ウィンスレットの演技がよくて迫力のある映画になっています。
3時間近くある映画なのですが長いなとは全然思わずに見ることができます。
死を覚悟してベッドの上でギュッと抱き合う老夫婦、
みんなが不安にならない様に最後まで手止めない演奏家、
子供に不安にさせないように最後までいつも通りに接する母親、
正装に着替えてワインを飲むおじさん、自分が作ったタイタニックの中で最後を迎えようと決めた設計士、
自分の仕事に誇りを持ち操縦室で最後を迎えようと決めた船長、
死んだ恋人を海に沈める彼女….
など一人一人にそれぞれの物語を描いている素晴らしい作品です。
生きるとは、全てを捨てても愛すること、誰かのために自分を犠牲にすること。生きるとはそんなこと。
を教えてくれます。
3.信長協奏曲
この映画のあらすじは
歴史嫌いな高校生サブローはある日戦国時代にタイムスリップしてしまいます。
戦国時代に自分とそっくりな人がおりその人が本物の織田信長だったのです。
病弱な信長に頼まれサブローが信長として戦国時代を生き抜いていく映画です。
歴史で決まっていることなのにサブローは運命と戦い生きることを諦めませんでした。
俺は絶対に死なないというセリフがすごく印象に残っています。
タイムスリップするという設定も面白いですしストーリーもすごく面白いのでぜひ見てください!
4.天使のくれた時間
アメリカのウォール街で成功し、裕福な生活をしていたジャックはある日目を覚ますと違う人生になっていました。
今とは全く違う裕福でもなく一般的な家庭の父親になっていました。
13年前に別れたケイトが自分の妻になっており、13年前に別れていなかったらどうなっていたのかを描いた映画です。
元の生活は金銭的には裕福で権力もありますがそれが本当に大事なことですか?
というメッセージが込められています。
人生にとってお金や名声よりも大切な人と過ごし愛する子供たちと暮らす方が幸せではないか?
と思わしてくれる映画です。
本当の幸せとは何かを教えてくれる感動のヒューマンドラマです。
5.嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
この映画はクレヨンしんちゃんの映画で一見子供に向けた映画かなと思うかもしれません。
しかし全くそんなことはなくて大人にこそ見てもらいたい映画です。
20世紀博というテーマパークが春日部にでき、大人たちは熱中し仕事や家事もそっちのけで遊んでしまいます。
しんのすけたちが大人たちを救うためにテーマパークに立ち向かうという映画です。
忙しく慌ただしい毎日を過ごす大人たちが、大人としての役割を放棄していき残された子どもたち。
ひろしとみさえに今を思い出してもらうために奔走する子どもたちの姿は大人としての責任を問いただされる思いです。
最後にしんちゃんが転びながらも敵を追いかけるシーンはグッときます。
家族のありがたみや、昔の時代の温かみや時代を受け入れなければならないということを教えてくれる映画です。
子供の時に一度見たことはあってももう一度みると全然違う映画になっているので是非見てください!
家族がいる人はすごく感動すると思います。